「放下着」
掛 軸
「放下着」タイトル

 横一行に大書された「放下着」の三文字は、「一切を放下せよ。」という禅の悟りの境地を表しているといわれます。豪快にして沈着、そしてのびやかなその筆致は、禅師沢庵の清廉な生きざまを表わすかのように、奥深い味わいをただよわせています。

大徳寺の第153世の住持となった沢庵和尚の墨蹟は、一休禅師、村田珠光、そして茶聖・千利休とつながる茶道の伝統を踏まえた茶掛けとして、尊重されてきました。本掛軸は、熊本・細川家の家宝を収める「永青文庫」秘蔵の名品を、沢庵禅師の没後350年にあたり初めて厳密復刻したものです。軸装、額装いずれも茶禅一味の境地を写す名品として、四季折々の風情にあわせて、様々な催事でご愛用ください。

■沢庵 宗彭 (たくあん そうほう)
1573年 〜1645年
「沢庵さん」として親しまれた江戸時代初期の禅僧。
京都大徳寺第153世。
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■額装仕様
額装寸法 40.0×84.2センチ
本紙寸法 27.0×62.1センチ
額  縁 特製和額・扁額仕立て 額受けふとん・鴨居掛金具
うこん袋付

■価格:本体82,524円+税

額 装



掛 軸


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■軸装仕様
掛軸寸法 108.0×69.0センチ
本紙寸法 27.0×62.1センチ
表  装 風帯付ニ段表装(草の草)
軸   先 新象牙
印  刷 コロタイプ多色刷

■価格:本体82,524円+税


監修・解説・箱書 古谷 稔 (大東文化大学教授)
所  蔵 永青文庫